TAIYO YUDEN

AEC-Q200とは

車載用電子部品規格:AEC-Q200対応商品をラインナップ

AEC-Q200とは何か
AECは「Automotive Electronics Council(車載電子部品評議会)」の略で、大手自動車メーカと大手電子部品メーカが集まって作られた車載用電子部品の信頼性や認定基準の規格化のための業界団体です。AEC-Qxxxは車載向け電子部品の規格として広く採用されており、この規格が事実上の業界標準になっています。これらの部品カテゴリによって以下のとおり分類されています。
  • AEC-Q100:集積回路(IC)
  • AEC-Q101:ディスクリート半導体部品(トランジスタ・ダイオード等)
  • AEC-Q200:受動部品(コンデンサ・インダクタ等)
AEC-Q200の特徴
高温高湿、耐熱衝撃、耐久性など、高信頼性を裏付ける規格が設けられています。
Grade 0
温度範囲
  • 最低 -50℃
  • 最高 +150℃
受動部品タイプ(特に指定・条件がない限り最大機能)
フラットチップセラミックレジスタ(角型チップ抵抗器)、X8R セラミックコンデンサ
適応典型/代表的例
全ての電装
Grade 1
温度範囲
  • 最低 -40℃
  • 最高 +125℃
受動部品タイプ(特に指定・条件がない限り最大機能)
コンデンサネットワーク、抵抗器、インダクタ、変圧器、サーミスタ、共振器、結晶およびバリスタ、その他全てのセラミックもしくはタンタルコンデンサ
適応典型/代表的例
(車の)ボンネット下の大半のもの(Most underhood)
Grade 2
温度範囲
  • 最低 -40℃
  • 最高 +105℃
受動部品タイプ(特に指定・条件がない限り最大機能)
アルミニウム電解コンデンサ
適応典型/代表的例
パッセンジャー・コンパートメントの高温箇所
Grade 3
温度範囲
  • 最低 -40℃
  • 最高 +85℃
受動部品タイプ(特に指定・条件がない限り最大機能)
フィルムコンデンサ、フェライト、R/R-C ネットワークおよびトリマーコンデンサ
適応典型/代表的例
パッセンジャー・コンパートメントにある大部分のもの
Grade 4
温度範囲
  • 最低 0℃
  • 最高 +70℃
適応典型/代表的例
非電装
参考:AEC-Q200 受動部品のストレス試験認定の定義(温度範囲)(出所: 「AEC-Q200 REV D」(2010年6月1日)より、当社作成)
※当社の『AEC-Q200 対応』商品は、AEC-Q200 に対応した評価試験実施済み商品群になります。各商品の詳細な仕様、評価試験結果等に関しては、お問い合わせください。なお、ご注文に際しては、納入仕様書の取り交わしをお願いします。