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平素は株主・投資家の皆様、お取引先、地域社会の皆様をはじめとするステークホルダーの皆様に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
2015年3月期は、スマートフォン向けを中心にスーパーハイエンド商品の売上構成比を高めることができ、さらに、自動車、産業機器をはじめとする注力すべき市場向けの売上高が増加するなど、これまでの成長戦略の進展を確信する年度となったと感じています。
そのような中、スーパーハイエンド戦略が顧客や市場のニーズと合致し、さらに円安進行も寄与した結果、売上高は2,270億円(前期比9.1%増)、営業利益は131億円(同15.8%増)、当期純利益は109億円(同56.2%増)と増収増益を達成することができました。しかし、旺盛な需要に当社の供給能力が追い付いていないという点で課題を残しています。
今後はスマートフォンなどの成長機器に加え、車載電子機器市場の潮流に合わせて、抑制していた設備投資を積極化していく方針に転換し、大きな飛躍を目指します。ステークホルダーの皆様には、変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長
本ホームページ上には、将来の業績に関する記述が含まれています。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、 リスクや不確実性を内包するものです。
将来の業績は、経営環境の変化などにより、実際の結果と異なる可能性があることにご留意ください。