CSR活動

  • CSR活動に対する基本的な考え方
  • 具体的な活動・取り組み事例

具体的な活動・取り組み事例

CSRの周知・浸透

太陽誘電では、CSRの周知・浸透を図るため、積極的に教育を行っています。
「CSR行動規範」に対する理解をより深めてもらうために、行動規範を簡潔な文書とイラストで表現した「CSR行動規範ハンドブック」を作成し、全役員および従業員に配布しています。
また、経営幹部を対象とした外部講師セミナーや従業員を対象としたe-Learningなどを定期的に実施するとともに、入社時・昇格時などのタイミングにおいても、対象者全員を集めて集合研修を行っています。

環境活動

当社グループは、かけがえのない地球を将来の世代に引き継ぐため、あらゆる事業活動における環境負荷の低減に取り組んでいます。

製品カット機の排水リサイクル

中紀精機株式会社では製品カット機からの排水をこれまでは処理、放流していましたが、フィルターでろ過して再利用することによって、水使用量を大幅に削減することができました。削減した水量は、約4,490t/年でした。

マングローブの植林

2008年度より太陽誘電(フィリピン)があるマクタン島に近いオランゴ島で、毎年1万本のマングローブの苗を植林しています。

社会貢献活動

地域社会や国際社会との共生を基本姿勢とし、工場見学会、地域や他企業との交流など、積極的な社会貢献活動を展開しています。

美化活動

太陽誘電グループの各拠点では、地域の清掃活動にも積極的に取り組んでいます。この活動は国内だけにとどまらず、フィリピンでは、オランゴ島の海岸清掃を2012年に実施し、沿岸に流れ着いたゴミを81kg集めました。

地域交流

当社グループでは、地域の皆様との大切な接点のひとつとして、工場見学の受け入れを行っています。太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社には、小学生約80名、高校生約20名が見学に訪れ、当社グループの事業活動や、工場で作っている製品についての説明を受けました。太陽誘電(フィリピン)には大学生が訪れ、環境保護技術の実践を学びました。また、28の団体から40名の代表者が訪れ、職場の安全実践を見学しました。

地域社会への寄付

当社グループでは、群馬県ならびに公益財団法人佐藤交通遺児福祉基金への寄付を行っています。佐藤交通遺児福祉基金は、太陽誘電株式会社の創業者である故佐藤彦八の寄付金をもとに設立されたもので、交通遺児への奨学金給付や交通安全教育活動などに活用されています。また、国内だけでなく、韓国における交通事故遺児基金の運営や小学校への寄付、中国での「SOSこどもの村*」への支援、フィリピンにおける福祉団体などへの寄付や、台風「パブロ」の被災者へ寄付など、海外拠点でも積極的に社会貢献活動を展開しています。

SOSこどもの村:戦争や災害、伝染病や大事故などによって親を亡くしたこどもや助けを必要としているこどもたちを支援している、国際的な児童福祉団体
  • マングローブの植林

  • オランゴ島での海岸清掃

  • 工場見学会

  • 台風「パブロ」での被災者への支援活動

安全衛生活動

太陽誘電グループでは、従業員が安心して働ける職場を追求するため、グループ共通の中期計画を設定して、労働災害防止に向けた活動を実施しています。

火災爆発の防止

湿度管理、設備の防爆化、治工具や人体からの静電気除去などの総合的な対策を展開し、化学物質による火災爆発の防止を図っています。

さらに詳しい情報については、当社のCSRホームページや「安全・環境報告書」をご覧ください。

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将来の業績は、経営環境の変化などにより、実際の結果と異なる可能性があることにご留意ください。