当社グループは経営理念として、「従業員の幸福」「地域社会への貢献」「株主に対する配当責任」を掲げ、企業として、社会的責任を全うすることを経営の根幹としています。
企業は、企業のみでは発展できず、社会と一緒に発展していきます。当社グループの事業展開も日本から世界へと拡がり、多くの事業拡大のチャンスが生まれ、経済価値が高まる可能性をもちました。しかし、それとともに利害関係者が広がり、その要求や期待が広く、深くなっています。
当社グループは、企業としての経済価値を高めていくと同時に、利害関係者からの要求や期待に応え、社会的責任を果たすことで、社会的価値を高めていきたいと考えています。そのためには、製品の安全や品質はもちろんのこと、労働・人権、安全衛生、環境、倫理という企業内での取り組みにおいても、責任を持って活動しています。
当社グループの経営理念を、より明確にステークホルダーの皆様へ表明するため、太陽誘電グループは「CSR憲章(太陽誘電グループ社会的責任に関する憲章)」を2005年に制定しました。社会から信頼され、愛されるために、人権を尊重し、あらゆる法令や国際ルールおよびその精神を遵守するとともに、高い道徳観、倫理観に基づき、社会的良識をもって行動します。
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太陽誘電グループのCSR活動は、代表取締役を委員長とし全役員が委員となるコンプライアンス・リスク管理委員会が全体を統括し、推進組織として行動規範の各条文や対象リスクごとに担当役員とHQ部門が選任され、そこから示される活動方針やグループ共通ルールに従い各グループ会社が実行する体制(コンプライアンス・リスク管理体制)によって運営されています。
本ホームページ上には、将来の業績に関する記述が含まれています。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、 リスクや不確実性を内包するものです。
将来の業績は、経営環境の変化などにより、実際の結果と異なる可能性があることにご留意ください。