品質経営基本理念
太陽誘電株式会社および太陽誘電グループ企業（以下「当社」という）は、常に信頼できる品質と製品安全の確保を経営上の最重要課題と位置づける。そのことによって、グローバル企業として世界中のお客様に満足いただける商品を永続的に提供し続け、社会に貢献し社会の発展に寄与することを目指す。当社全従業員は自らの業務が品質に直接係わっているという認識を自覚し、責任を持って品質と製品安全の確保と向上に向け行動する。
基本行動方針
品質行動方針
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1.品質と製品安全の確保に対する姿勢
当社は、品質と製品安全に前向きに取り組む企業姿勢が必須であるとの認識のもと、経営TOPを含む全従業員が品質と安全の確保に関して自ら責任をもって取り組む。 -
2.経営TOPによる強力なリーダーシップ
当社は、品質と製品安全の確保に向けて経営TOPのリーダーシップが不可欠との認識にたち、経営TOPのリーダーシップに基づき組織をあげて行動する。品質経営に必要な資源は適切に割り当てる。 -
3.全従業員による品質と製品安全に関する取り組み
当社は、従業員一人ひとりの品質と製品安全に関する意識があって初めて組織として一丸となった管理体制が確立することを認識して行動する。 -
4.品質情報体制の整備と分析
当社は、社内や顧客および市場などにおける品質情報を積極的に収集し、品質事故の発生や品質事故の発生を予見させる兆候に関する情報を適切に分析する。これにより事故の発生防止、および万一発生してしまった場合の事故の拡大防止・早期収集を行う。
製品安全および製造物責任（PL）に対する基本行動方針
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1.太陽誘電グループ全組織は、その権限・責任において製品安全確保による製造物責任問題発生の予防の為、設定された実行目標の達成の為に計画的・組織的対応を全力で行う。
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2.太陽誘電グループ全組織は、製品安全および製造物責任（PL）に関する教育を行い、常に理解を深める。
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3.太陽誘電グループ全組織は製造物責任（PL）問題発生時、その被害を最小限に食い止め解決する為の迅速、かつ的確な対応を、総力を持って行う。
品質行動指針
- 意識をもって行動する
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常に「お客様」を意識し信頼を獲得するために行動する。
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当事者意識をもって業務にあたり関係部門と連携する。
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歩留から不良率へ考え方を転換する。
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決めたこと・決められたことは必ず守る。
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自分が担当している業務プロセスの有効性と効率性を追求する。
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- 水準を監視し判断する
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目で見る工程管理を実践して、異常をセンシティブに検出し即上司に報告する。
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異常値管理を推進し、流出する恐れのある異常を検知したときは対象範囲の製品に対し品質異常処置をしっかり行う。
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品質情報は積極的かつ迅速に活用し水準監視に役立てる。
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- 完全に解決させる
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問題の対策はなぜなぜを5回繰り返して、本質的な原因を対策する。
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対策は水平展開して類似要因による問題発生を未然に防止する。
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課題解決は完全解決するまで徹底的に取り組む。
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問題発生時は組織で連携して問題解決と対策を実行する。
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継続的なプロセス改善のためにPDCAサイクルを積極的に廻す。
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- 適正に管理する
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組織的に品質と製品安全確保に関する社内の管理意識教育と啓発ならびに教育訓練に積極的に取り組む。
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外注先・EMS指導は責任を持って実行する。
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製造技術、評価技術と管理水準の維持向上に努め工程安定化と異常検出に努める。
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標準化と体系化に徹底的に取り組む。
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品質管理を当社グループにおいてグローバルで展開し維持する。
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