太陽誘電:「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」出展のお知らせ

企業情報

-高信頼性商品群や積層圧電アクチュエータなどを展示-

太陽誘電株式会社(代表取締役社長執行役員:佐瀬 克也、本社:東京都中央区)は、7月16日(水)から18日(金)までAichi Sky Expo(愛知県常滑市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」に出展します。
当社ブースには、次の商品などを展示いたします。

●高信頼性商品群
近年の自動車は、xEVによる電動化、ADAS(先進運転支援システム)に代表される電子制御化が進み、半導体やセンサーの搭載が増加しています。これらは安定した動作を実現するために多数の受動部品が必要で、小型かつ信頼性の高い電子部品への要求が高まっています。当社では、AEC-Q200 に対応した電子部品のラインアップを揃えています。

●積層圧電アクチュエータ
自動車では、車内のスイッチ類のフラットパネル化とタッチセンサー化が進められています。タッチパネルに積層圧電アクチュエータを搭載することで操作状況を触覚でフィードバックすることができ、運転者は周囲から視線をそらすことなくパネルを操作しやすくなるため、運転の安全性向上につながります。運転席の液晶表示装置への提案として、画面に指で触れることによりさまざまな触感が体験できるデモンストレーションを展示します。

●電動アシスト自転車向けの回生電動アシストシステム「FEREMO™」
当社が開発した回生電動アシストシステム「FEREMO™」は、1回の充電で最大 1000 ㎞(*1)もの長距離走行が可能で、ブレーキ時やペダルを漕がないときなどの減速時にモーターで発電してバッテリーに充電するため、運動エネルギーの回収と再利用が可能な省エネにも貢献できるシステムです。また、回生システム稼働中は速度が抑制されるため、下り坂でも安全に走行できます。会場では消費カロリーと発電量がわかる「FEREMO™」搭載試乗車をご用意しています。

(*1)試作車の JIS 規格(JIS D9115:2018)による測定パターンによる。
(エコモード 1000km、ミドルモード 200 ㎞、ハイモード 100 ㎞)



■ 「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」
日時
2025年7月16日(水)~18日(金)
午前10時~午後5時

場所
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
(〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号)
※ご来場には事前登録が必要です。

太陽誘電ブース
展示ホールE 223

以上

※「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」太陽誘電ブースの出展内容は、当社ウェブサイトの「イベント情報ページ」にて掲載しています。
※「FEREMO」は、日本およびその他の国における太陽誘電株式会社の登録商標または商標です。