太陽誘電:車載電子機器の進化を支える信頼性と持続可能性 新世代「樹脂外電MLCC」シリーズを車載グレードへ全面展開

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自動車業界がCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への変革を加速させる中、ECUの統合化や小型・高性能化に伴い、電子部品への信頼性要求はかつてないほど高まっています。太陽誘電は、こうした市場環境の変化と、昨今の原材料(銀)価格の急騰という課題に応えるべく、独自の材料技術を結集した新しい樹脂外部電極積層セラミックコンデンサ(MLCC)を開発しました。1005サイズ(1.0×0.5mm)から3225サイズ(3.2×2.5mm)までの幅広いラインアップを揃えています。

樹脂外電の必要性が高まる背景

次世代の車載設計では、ECU基板の大型化や高密度実装が進み、製造工程や車両走行時の振動・衝撃による「基板曲げストレス」への対策が必須となっています。また、より厳格な完成車メーカー独自の信頼性基準への対応も求められています。

革新的な「低銀含有フィラー」の採用

当社は、従来の「銀フィラー」を使用した製品に対し、銀の使用量を極限まで抑えた「低銀含有フィラー」を新たに採用。材料コストの安定化を図りつつ、従来の樹脂外電品を上回る高い信頼性を実現しました。

車載グレードへの全面展開とVW認定の取得

この新シリーズは、パワートレインや安全系を含む車載グレードへ全面展開し、広範なラインナップを構築いたしました。さらに、世界的な自動車メーカーであるフォルクスワーゲン(VW)の厳しい信頼性規格「VW80808」の認定も取得。過酷な環境下での使用を想定した試験で、高い耐久性が確認されています。
太陽誘電は、これからも最先端の材料技術を通じて、次世代モビリティの安全と発展に貢献してまいります。

詳しくはホワイトペーパーでご覧いただけます。ぜひご参照ください。

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