積層チップ型全固体電池Prototype

さらなる進化を遂げ、より高容量・長寿命に

小型で大容量な全固体電池は、過酷な環境下でのバックアップ用途や環境発電、
人体に近いところで高い安全性が求められるウェアラブル機器への適用が期待されます。

バックアップ電源、環境発電(IoT)、ウェアラブルとヒアラブルのCapacity [mAh]とChip Volume [cm³]の表

強みと特徴

積層構造で安全・安定な電池を実現

  • 超小型化、表面実装に対応
  • 高い安全性・環境適合性(電解液、金属Li、硫化物不使用)
  • 過酷な環境でも動作可能(高温下、真空条件下など)
表面実装に対応
高い安全性
(不燃・液漏れなし)
有毒ガスや
爆発リスクなし

積層技術と酸化物材料技術で容量と長寿命を両立

  • 多積層技術で高容量密度(チップ型で50mAh・cm³超)
  • 正・負極活物質、固体電解質に酸化物を採用し、長寿命
正極
高電位動作可能のオリビン型活物質の改良で長寿命化を実現
負極
独自開発の低電位動作可能な酸化物系活物質を採用
正極と負極のコンデンサ内部の画像とグラフ

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