触覚機能の中のアクチュエータのポジショニング
触覚機能には、様々なアクチュエータが用いられています。「通知」は、偏心(へんしん)モータ、リニア共振アクチュエータなど電磁式のアクチュエータが用いられ、「フォースフィードバック」は、これらの電磁式に加えて積層圧電アクチュエータが用いられます。その先の「触感」には、駆動周波数帯域が広く、応答速度が速い、積層圧電アクチュエータが必要になります。

CASE STUDY採用事例
積層圧電アクチュエータは、変位方向により流体制御、音響、振動制御、冷却、超音波などさまざまな用途に適応が可能です。特に太陽誘電のアクチュエータは、材料技術や積層・薄層化技術により高変位、低消費電力に優れた特徴があります。
縦変位アクチュエータ | 横変位アクチュエータ | ||
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![]() スタック型素子非鉛素子 |
![]() ビーム型素子 |
![]() 超薄型素子 |
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液体制御 | ![]() 燃料インジェクション ![]() マスフローコントローラー |
![]() マイクロポンプ |
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音響 | ![]() パネルレシーバー(スピーカー) |
![]() スピーカー |
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振動制御 | ![]() 高速ダンパー |
![]() 触覚技術用(パネルスイッチ) |
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冷却 | ![]() 冷却ブロワ |
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超音波 | ![]() 加工機、モータ |
![]() モータ |
![]() スピーカー |
発電 | ![]() エナジーハーベスト |
![]() エナジーハーベスト |