地域社会との共生を基本姿勢とし、ボランティア活動やチャリティーイベントの開催・参加、地域交流や工場見学など、社会貢献活動を実施しています。
環境美化
地域の美化
太陽誘電グループの各拠点では、拠点周辺や公園などの美化活動を行っています。
植林
TAIYO YUDEN (PHILIPPINES) では、2003年度よりセブ島の中央セブ国立公園で植林を行っています。
生物多様性への取り組み
新潟太陽誘電では、生物多様性保全活動の一環として、生態系被害防止外来種に指定されているアメリカザリガニや外来植物(ヒメジョオンなど)の駆除を、2013年から続けています。
TAIYO YUDEN (PHILIPPINES) では、CO2の吸収源としても注目が高まっているマングローブの植林を、2008年から続けています。エビや魚などの棲み家となるマングローブは、水辺の生物多様性において重要な役割を果たしています。
地域への貢献
交通遺児奨学金給付への寄付
太陽誘電グループ国内拠点では、公益財団法人佐藤交通遺児福祉基金へ寄付を行っており、台湾太陽誘電では台湾太陽誘電救済交通事故奨学金基金会への寄付を行っています。これらの基金は、太陽誘電の創業者である佐藤彦八の寄付金をもとに設立されたもので、交通遺児への奨学金給付や交通安全教育活動などに活用されています。
地域の福祉施設などへの寄付
太陽誘電では、地元の福祉施設への寄付を行っています。
TAIYO YUDEN (PHILIPPINES) では、地元の福祉施設に食料や雑貨の寄付を行っています。また、地元の小学校へ、オンライン授業に必要なパソコンやプリンタを寄付しました。
TAIYO YUDEN (GUANGDONG) では高齢者施設に電化製品や食料などを寄付しました。
その他の拠点でも活動を行っています。
地域との交流
工場見学
太陽誘電グループでは積極的に工場見学・説明を受入れています。
新潟太陽誘電では、地元の小学生を対象に工場説明を行いました。
科学教室
太陽誘電グループでは、従業員が講師となり、子供たちの理科への興味・関心を向上させることを目標とした学習の機会を提供しています。
太陽誘電では、小学生の親子を対象に、電気の起こる仕組みなどを学習する科学教室を開催しました。
女子ソフトボール部による指導
1984年に創立した太陽誘電ソルフィーユは、JD.LEAGUEに所属する女子ソフトボール部です。
全国各地で子どもたちのためのソフトボール教室を開催するなど、従業員だけでなく、地域の皆様や子どもたちに夢を与える存在として、大きな役割を果たしています。
献血活動
太陽誘電グループでは、各拠点で献血活動を行っています。