ESGインデックスの組み入れ状況
太陽誘電グループは、社会と当社の持続可能な発展を目指した取り組みが評価され、下記のESGインデックス※に採用されました。(2023年6月現在)
※ESGインデックスとは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の3要素を重視して企業経営を評価し、その評価において優れた企業で構成される株価指数。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する、国内株式を対象としている以下6つのESGインデックスすべてに選定されています。
FTSE RussellのESG評価に加え、環境負荷の大きさ、および企業の気候変動リスクに対するマネジメントの評価を用いて選定するインデックスです。
米国のMSCI社が開発したインデックス。業種ごとにESG評価が高い銘柄を選定しています。
その他サステナビリティに関する評価(太陽誘電)
企業のサステナビリティ活動に関する国際的な評価機関である EcoVadis 社による調査において、評価対象企業の上位 25%に相当する、シルバー評価を2023年に初めて獲得しました。
国際環境非営利団体であるCDP※から気候変動対策や戦略、情報開示に優れた企業として、2022年に初めて最高評価のAリスト企業に選定されました。
※CDPは、英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)で、2000年に設立され投資家、企業、国家、地域、都市が自らの温室効果ガスの排出削減、水資源の保護、森林の保護など環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営している。
健康管理最高責任者 (CHO: Chief Healthcare Officer) を任命するとともに、「健康推進委員会」を設置して従業員の健康増進に取り組んでおり、経済産業省の「健康経営優良法人 (ホワイト500)」 に認定されました。
RBA-VAP監査
太陽誘電グループは、社会的責任に関する行動規範であるRBA(Responsible Business Alliance)行動規範を順守する活動を行っています。そして、労働・安全衛生・環境・倫理に関する活動の水準を高めていくため、客観的評価としてRBA-VAP監査を定期的に受けています。
受監拠点は、まずRBA行動規範の実施レベルの確認のため、RBAが作成している自己診断アンケートに回答します。その結果は太陽誘電グループのRBA-VAP監査統括部門に集約され、課題改善の取り組みが実施されます。その後RBA-VAP監査基準に基づいた社内監査が行われ、更に客観的評価としてRBA-VAP監査が行われます。監査において見つかった不適合事項は、是正計画に従い是正が実施され、更にその妥当性の確認として、是正監査が行われます。
労働 | 安全衛生 | 環境 | 倫理 | ||||
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マネジメントシステム | |||||||
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太陽誘電株式会社(国内) |
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高崎グローバルセンター/榛名工場/中之条工場/玉村工場/八幡原工場 |
連結子会社(国内) |
太陽誘電ケミカルテクノロジー株式会社/太陽誘電テクノソリューションズ株式会社/福島太陽誘電株式会社/新潟太陽誘電株式会社/和歌山太陽誘電株式会社/太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社(本社/所沢工場)/エルナー株式会社(白河工場/青森工場) |
連結子会社(海外) |
韓国 韓国慶南太陽誘電株式会社 中国 太陽誘電 (廣東) 有限公司 フィリピン TAIYO YUDEN (PHILIPPINES), INC. マレーシア TAIYO YUDEN (SARAWAK) SDN. BHD. |